まず、芯となるアルミパイプ(1cm)に剣の形で枠組みを造ります。(写真左上下・中)

その中にキャストを流し込み、硬化後プラ板を全て剥がします。こうすればある程度剣の形をしたものが出来上がりますので、それを紙やすりで整形していきます。(写真右)

まだまだ荒削りの状態なので、この後、パテ盛り、サフェーサーと続きます。
柄の部分も刀身と同様、2.5cmのアクリルパイプに箱組したものを取付け、プラキャストを流し込みます。乾燥後、紙やすりで整形しサフェーサーを吹きます。(写真左上下)

刀身もパテで整形後、サフェーサーを吹き100番・220番・240番と紙やすりをかけていきます。刀身は銀で塗装するので、下地は出来るだけ綺麗にしておきます。(写真中央上下)

以前製作したウレタン製の魔戒剣と大きさを比較しました。15cm程短くなって、かなり細身になってます。(写真右上)

日本刀で言うところのハバキをプラ板で製作。(写真右下)
1mmプラ板を短冊状に切り出し、円柱状に加工します。(写真左)
その後、柄に一つずつ接着していき、柄頭には3cmのアクリルパイプを接着して少し大きくしています。(写真右)
刀身についている星型の飾りをエポキシパテにて作成。大まかな形を作ってからヤスリで整形します。合計2つ必要なので、シリコンにて型取して複製します。
柄の中央にある魔戒騎士の紋章を造ります。2つの円と1つの三角形で出来ているので、各々を0.5mmプラ板で作製し、接着します。
全体にサフェーサーを吹いて、塗装以外の部分は完成です。最終的な出来は塗装後でないとわかりませんが、現物を見てきたおかげで、細かいところまで表現できたと思います。
魔戒剣の塗装です。マスキングか結構細かく時間がかかってしまいました。
シルバーが若干イメージと異なりましたが、何とか満足できるレベルまで持っていけたと思います。
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